生成AIが描き替えるビッグテックの勢力図 ~イノベーションデータ活用で広がる企業評価の選択肢~
世界規模で支配的な影響力を持つ巨大IT企業群、通称“ビッグテック”。企業の数からビッグ・ファイブと呼ばれることもあります。2020年にはGAFAM(Google、Amazon、Facebook(現Meta)、Apple、Microsoft)の時価総額合計が、日本株全体の時価総額を上回ったことでも話題になりました。そういった中、2022年後半ChatGPTの発表を皮切りに急速に広まった生成AI・マルチモーダルAIは、世界経済を牽引してきたとされるビッグテックの勢力図を描き替えようとしています。米OpenAIをはじめとする生成AIの主力プレイヤーは、未上場のスタートアップとされており、ユニコーン企業も次々と生まれてくるなど多くの資金が流入しています。
デジタルトランスフォーメーション(DX)は、社会全体に大きな影響を及ぼしつつありますが、“生成AI・マルチモーダルAI”は、DXにどのような影響をもたらすのでしょうか。そして、どのようなプレイヤーが次世代の“グローバル経済”を牽引していくのでしょうか。
アスタミューゼでは、世界最大級のイノベーションデータベースと社内専門家の知見により、グローバル経済の成長において特に注目すべき領域を独自に分類・定義しております。生成AI・マルチモーダルAI領域に資する技術がどのような未来を描くのか、また競争力のある技術を持つプレイヤーは誰なのか、といったことを捉えることが可能となっています。
本ウェビナーでは、ビッグテックを取り巻く現状を整理するとともに、弊社定義の領域をご紹介し、データ・スコアを活用した企業価値について議論していきます。
開催概要
開催日時 | 2024年2月21日(水) 11:30 〜 12:30 |
開催場所 | zoom |
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参加費 | 無料 |
対象者 | 金融機関のお客様(運用会社・投資ファンド・証券会社・銀行・保険・その他) |
定員 | 500名 |
特典 | 申し込みいただいた方には後日、アーカイブ動画を送付させていただきます。また、アンケートにご回答いただいた方はスライド資料もダウンロードできます。当日の予定があわない方もぜひご登録ください。 |
その他 | 競合他社や対象者以外の参加はお断りさせていただく場合がございますのであらかじめご了承ください。 |
登壇者
アスタミューゼ株式会社
投資運用支援事業本部 本部長 石川 洵哉
慶應義塾大学卒業後、大手資産運用会社に新卒入社。機関投資家向けビジネスにおける営業戦略の策定・推進、ESG運用戦略などの金融商品の開発、マーケティングならびに広報といった業務を手掛ける。アスタミューゼ参画後は、オルタナティブデータの提供やファンド組成支援、ESG・非財務情報の可視化による評価等の業務に従事。現在、金融機関/投資家向け事業を統括する。