低PBR変革時代におけるアクティブ運用の高度化 ~無形資産・非財務データの活用し、企業価値を可視化する~
2023年3月、プライムおよびスタンダード市場の上場企業に対して、東京証券取引所から「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」が要請されました。
上場企業の半数以上がPBR1倍割れ、ROE8%未満という現状に対し、抜本的な意識改革と経営方針の見直しが求められています。
社会的な機運を受け、割安銘柄に投資して企業との対話を通じて価値向上を狙う「エンゲージメント型投資信託」も運用されつつあります。しかし、非財務・無形資産情報は共通尺度がなく、評価が非常に難しいのが課題です。PBRは重要な指標ではあるものの、PBRだけで企業価値を評価するのは十分でないという認識は皆様もお持ちではないでしょうか。
アスタミューゼは非財務・無形資産データを中心とした世界最大級のデータベースを活用し、これまで多くの事業会社・機関投資家に対して非財務・無形資産可視化の支援をしてまいりました。
今回のウェビナーでは、世界最大級の無形資産可視化データベースを用いて、いかにロジックの透明性を担保しながら企業価値を可視化していくのか、ケーススタディを交えながらご説明します。
無形資産の評価に課題をお持ちの方には、解決のヒントとなる60分です。
開催概要
開催日時 | 2023年11月8日(水) 16:00 〜 17:00 |
開催場所 | Zoom |
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参加費 | 無料 |
対象者 | 金融機関のお客様(運用会社・投資ファンド・証券会社・銀行・保険・その他) |
定員 | 500名 |
特典 | 申し込みいただいた方には後日、アーカイブ動画を送付させていただきます。また、アンケートにご回答いただいた方はスライド資料もダウンロードできます。当日の予定があわない方もぜひご登録ください。 |
その他 | 競合他社や対象者以外の参加はお断りさせていただく場合がございますのであらかじめご了承ください。 |
登壇者
アスタミューゼ株式会社
投資運用支援事業本部 本部長 石川 洵哉
慶應義塾大学卒業後、大手資産運用会社に新卒入社。機関投資家向けビジネスにおける営業戦略の策定・推進、ESG運用戦略などの金融商品の開発、マーケティングならびに広報といった業務を手掛ける。アスタミューゼ参画後は、オルタナティブデータの提供やファンド組成支援、ESG・非財務情報の可視化による評価等の業務に従事。現在、金融機関/投資家向け事業を統括する。