【アスタミューゼ 人材動向レポート】 転職決心のきっかけ、「夢」、「やりがい」が「給与」を上回る

技術職、専門職を対象した300超える転職サービスを展開するアスタミューゼ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 永井歩)では、登録者に対しユーザーアンケートを月に1回行い、人材動向について調査分析を行っています。2019年6月のアンケート結果にて得られた人材動向をご紹介します。

技術職、専門職にとって「給与」は二の次

アスタミューゼが運営する「転職ナビ」登録者を対象としたアンケート(アンケート対象者:1725名をランダムで抽出し、回答者622名)によると、「転職を考えた(決めた)理由」に「今の職場に夢がない(33%)」が「給与が上がらない(30%)」を超え、初めて1位となりました。2位には、「やりがいを感じられない」がランクインしています。

IT市場の拡大により、企業におけるエンジニア不足が続く中、エンジニアの給与水準は年々上がり、売り手市場が続いています。一方で、転職条件の優先順位が徐々に変わりつつあり、企業側が採用活動の方針や手法を見直す大きな変革期が到来していることが浮き彫りになりました。

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社員に夢とやりがいを与えられる“ビジョン”を掲げることが急務

優秀な人材、特に専門職やエンジニアなどの高度な業務を行う人材のモチベーションを維持するためには、「自主性を重んじた職場環境(自律性)」、「自己の成長を実感できる仕事(マスタリー/熟達)」、「適切な目標設定(目的)」の三要素が必要といわれています。(参考文献:『モチベーション3.0』ダニエル・ピンク著 大前研一訳)それらを満たすためには、企業に共感できるビジョンや経営理念があるかどうかが重要であり、高い「給与」や「役職」の提示だけでは優秀な人材の採用は難しく、離職を防ぐこともできません。今後人材を確保していくためには事業の即戦力となる30代、40代の向けてだけでなく、すべての従業員に対して企業理念の浸透を図る必要があるといえます。

今回特に顕著な意識の変化として「転職先に求めるもの」に「社会貢献性」が給与の次にあげられており、現代社会における社会課題意識の高まりがわかります。

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アスタミューゼでは、自社のビッグデータから「未来を創る2025年の成長領域」と、「100の社会課題」を定義しています。先述の社会背景をもとに、「成長領域」と「社会課題」を軸にした“企業ミッションやビジョンへの共感”でヒトと企業を繋げ、より良い社会を創造するための人材採用サービスを提供しています。サービスでは、企業ミッションやビジョンを明確に打ち出した採用広報を行うことで、ミスマッチなく採用を進めるだけでなく、社内に好循環を生み出します。

企業とヒトの未来への挑戦を可視化し、“実現したい未来でつながる”スカウトサービス

アスタミューゼの人材投資事業では、成長市場・先端領域(自動運転、ドローン、再生医療、人口知能、再生可能エネルギー、電池、機能性食品など360以上の領域)における専門技術職・研究職の求人サイトを300以上展開し、630万UU・5万人の登録者情報のデータベースを持ち、人材採用、事業拡大のご支援をしてまいりました。

“実現したい未来でつながる”スカウトサービス「SCOPE」は、蓄積したデータベースを元に、従来型の給与や勤務地、年齢や経験などの“条件”によるマッチングではなく、企業と求職者の挑戦したいこと、挑戦したい領域を可視化し、「実現したい未来」を通して、ビジョンと想いで繋ぎ、採用支援を行っています。

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求職者に明確な企業ビジョン伝え、共感を元に採用活動を行うことでミスマッチを防ぐだけでなく、離職率を下げる効果も期待され、多くの企業にご導入いただいております。

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アスタミューゼは、明確なビジョンを持って社会課題に取り組む企業とそのビジョンに共感を持つプロフェッショナル人材をマッチングし、人材の力で企業成長を支援することで、社会課題解決の一助を担ってまいります。

スカウトサービスSCOPE(スコープ)

本件に関するお問い合わせ

アスタミューゼ株式会社 事業推進本部 嶋﨑真太郎
Email: s.shimazaki@astamuse.co.jp